SUPER耐久レース2013 第6戦 鈴鹿サーキット 

皆様こんにちは!
9/21-22に三重県・鈴鹿サーキットにて、
スーパー耐久レース2013 第6戦が行われました。
今回は弊社ホイールTWS Motorsport T66-F装着の
OTGモータースポーツ #80 TWS PETRONAS GS350の参戦レポートをお届けします。

今回の鈴鹿での第6戦は、一昨年・昨年と同じくFIA WTCCと併催
いつもとは違う、40分のスプリントレース×3レースでの開催となりました。
土曜にA/B/C各ドライバーの予選と第1レース、
日曜に第2レースと第3レースというタイムスケジュール。
各レースのスターティンググリッド決定方法は以下の通りです
第1レース→Bドライバー予選結果
第2レース→Aドライバー予選結果
第3レース→A+Bドライバー予選タイム合算
前回の岡山レポートでも書きましたが、
今回の鈴鹿戦、3レースのうちで1ポイントでも獲れば
#80のST3クラスシリーズチャンピオンが決まるという状況です!
第1レース
佐藤晋也選手/クラス3番手からスタート

開始15分ほどでクラス1位と2位を走るマシンが縦続けにストップ
#80がクラストップとなった直後にオイル処理の為セーフティカーが入ります。
そのセーフティカーランですが、オイル処理が終わってもなかなか隊列が整わず、
結局20分以上つまりレースの半分以上がセーフティカーランとなりました
残り10分でレースが再開され、#80はトップを守り切りクラス優勝
この優勝により、我々#80のST3クラスシリーズチャンピオンが確定

ちなみにこの第1レース、ST3クラス1位~3位をT66-F装着のレクサス(GS350&IS350)で独占でした

第2レース
吉本大樹選手/クラス5番手からスタート

序盤のうちに2台をパスし、トップ争いをする2台にジワジワと迫り中盤ではトップ3台での接戦が続きます
ぐいぐい責める#80。ピットではみんなドキドキしながらモニターに釘付けになっていました!
スプリントレースならではのハラハラドキドキ感!

そして終盤になって、クラス2位のマシンをパス!
クラス1位の#14には惜しくも届かず2位でチェッカーとなりました

第3レース
脇阪薫一選手/クラス3番手からスタート
早々にクラス2位のマシンをパスした後、しばらく#34のすぐ後ろを追いかける展開が続きます。
ピットルーム内では場内放送の映像を見ながら、
チーム員やチームオーナー、ゲストの方々もみんな「ワー!」とか「ギャー!」とか大騒ぎ。笑

終盤にさしかかる頃、ペースを上げる#80、逃げる#34…この接戦のうち接触があり
#34はコースアウトしてしまいます
こちらも右フロントホイールを負傷しますが最後まで逃げ切り、優勝

第6戦鈴鹿は、ライバルのマシン達よりも重た~いGS350で
スプリントレースを1位・2位・1位と、素晴らしい結果に[emoji:i-179]
&、シリーズチャンピオンが決まり、OTGモータースポーツにとって最高の週末となりました[emoji:i-277][emoji:i-234]

次戦は、11/9-10に大分県 オートポリスで開催されます最終戦です
シリーズチャンピオンが確定しているからこそ、最終戦も優勝してぜひとも有終の美でシーズンを終えたい
ということで、最終戦も#80 PETRONAS TWS GS350の応援をどうぞ宜しくお願い致します