皆様こんにちは!
8/10-11に静岡県・富士スピードウェイにて、
スーパー耐久レース2013 第4戦 SUPER TEC 真夏の7時間耐久レースが行われました。
はい!今回は、
弊社ホイールTWS Motorsport T66-F装着の
#80 TWS PETRONAS GS350の参戦レポートをお届けします。
第1戦菅生は、積雪の為中止→全車ノーポイント
第2戦は韓国・インジェ、スプリントレース×2→2勝!
第3戦もてぎ5時間耐久→優勝!
と、今シーズンST3クラス2連勝中と、抜群に調子が良いGS350。
7時間という、未だGS350が経験したことがない長丁場レースに向けて、
OTGモータースポーツ メカニック達がせっせと作業しております↓↓
さて、土曜日の予選結果ですが
AドライバーBドライバーの予選タイムの合算の結果、決勝はクラス3番手からのスタートとなりました。
そして決勝、グリッドウォーク
あ、あつい~!むしあつい!
こんなに太陽が照ってて暑いのになんとこの日、天気予報では激しい夕立が来るという予報です
レース後半あたりにひと波乱ある予感?
さぁ午前11時、レーススタート!
スタートドライバーは、吉本大樹選手
開始早々、前のST3車両2台をパスしクラストップへ!さすが!!
1時間経過
この頃にセーフティカーが入るのですが、
SC導入時の位置関係と、#80はピットインせずステイしたことで、
クラス2位を走るマシンとのギャップが1LAPへと広がります
2時間経過
1回目のピットイン→佐藤晋也選手へ。
交代して間もなく、モニターにまさかの表示が…「#80 黄旗区間での追い越し ペナルティーストップ30秒」
まさか~~。
しかし仕方ありません、ペナルティを消化します。
その間にライバル達に追い越されてゆきます
3時間経過
しかしその後またまたグングン追い上げる#80!
2回目のピットイン→脇阪薫一選手へ交代。
その後も順調に周回を重ねていっているところで…
4時間経過
空の色が…おかしい
モニターには雷警報の文字、
とか言ってる間にゴロゴロ…って聞こえだしました
最初はポツポツ、でしたが
みるみるうちに、土砂降りの豪雨に。
ここで3回目のピットイン、吉本選手へかわるタイミングでレインタイヤへチェンジです。
5時間経過
その後はしばらくコース上に川ができるくらいの状態が続きましたが、
吉本選手の走りは超安定、現在クラストップです。
4回目のピットインのタイミングの頃にはコースはスリックの路面に変わりつつありました!
これが最後のドラチェン!佐藤選手へつなぎます。
6時間経過
依然としてクラストップですが、1分近くマージンのあったクラス2位のZがジワジワ詰めてきており
残り30分の時点で25秒ほど…う~ん、こちらに何かあれば順位がひっくり返ることもありえるタイム差です。
と、ここで2位のZにタイヤのトラブル?があったようで、結局最後まで追いつかれることはなく…
7時間経過
#80、1位にてチェッカー!
3人のドライバーの走りが常に安定していて巧いこと。
クルマが壊れないこと。
作戦も、ピット作業も完璧だったこと。
ドライバー&チームそれぞれの仕事すべてがうまくいって、
この7時間耐久レースクラス優勝という素晴らしい結果となって、実を結びました!
さぁー、次戦の第5戦は8/31-9/1の岡山国際サーキット。
これまた暑いぞ
TWS PETRONAS GS350の応援をどうぞ宜しくお願い致します!!!