こんにちは、TWS MOTORE DI GALLERIAスタッフです。
今回は、先週末に富士スピードウェイで開催されました、スーパー耐久レース第2戦の模様をレポートいたします。
#39 TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
ドライバーはもちろんこの3人
吉本大樹選手、小林敬一選手、佐藤晋也選手。
富士スピードウェイといえば、
富士山!
富士スピードウェイには今までに何回も来ていますが、
ここまで快晴で綺麗な富士山を見れたのは私は初めてでした!
雲一つありません
一人感動しつつ… まずは練習日。
ドライバーいわく、
このIS350はコーナーは速いが直線は遅いとのこと。
メカニックいわく、
お手本がほとんどない車なのですべてがテスト段階とのこと。
つまり、まだまだこれから速くなるってことですね
3回目の走行の時、エンジンが不調になってしまい…
急遽、エンジン乗せ換えとなりました。
夜遅くまで作業していたメカニックの皆様、お疲れ様でした
翌日の予選のころには、復活完了
こちらは、
前日マシントラブルが続いたため練習走行が1周もできず、予選が今回の初走行となった小林選手。
同じく、佐藤選手も予選が今回初走行となりました。
予選結果は、8位
そして決勝の日曜日。
スタートドライバーは佐藤選手です
グリッドに着くIS350の傍らでは吉本選手が、かかってこいやと言わんばかりの顔で見守ります。
佐藤選手が45周を走りきり、吉本選手にバトンタッチ。
そして吉本選手も45周で小林選手にバトンタッチの予定が…
小林選手がスタンバイOKの状態で、あとはピットインを待つのみ!というときに
ホームストレートで白煙を撒き上げるIS350
マシントラブルは、突然やって来ます
残念ながら、リタイヤです
原因を探りますが、詳しい原因はわからず。
詳しいことがわかるのは、帰ってバラして調べてからになります。。。
室内でもミッションのあたりから少し火が出たのですが、
ドライバーは無事。よかったです
あとでオンボードカメラをチェックしたのですが、
RX-7のお尻にピッタリつけてグイグイ攻める様子から、
白煙を巻き上げる瞬間や、停止後に上がった炎の様子と、
あと、とっても冷静かつ的確に消火活動をする吉本選手がばっちり映っていました。さすがです!
次戦は、8月の岡山
万全の態勢で必ずや、リベンジどぇす