VITZ ドリームカップ 2013 富士スピードウェイ

皆様、こんにちは!
先週末12月8日、富士スピードウェイにてVITZドリームカップ2013が行われました!
VITZワンメイクでの、6時間耐久レースです!

この6時間耐久レースでは、弊社ホイールを装着していただいてる車両も多数エントリーしておられました
その中でも今回は、チーム「OTG48」からエントリーした4台、126号車・127号車・128号車・129号車へ密着取材してまいりました。
126号車(NCP131クラス)
T66-F装着
濱監督
浦川選手、佐藤選手、茂古沼選手

127号車(NCP131クラス)
T66-F装着
中山監督
吉田選手、中鳥選手、山口選手、黒石選手

128号車(NCP91クラス)
S05(昨年モデル)装着
吉田監督
寺野選手、野村選手、橋田選手

129号車(NCP91クラス)
S05(昨年モデル)装着
永瀬監督
酒井選手、松本選手、藤原選手

NCP91の2台のドライバーは、全員、4輪レース初参戦とのこと!
みなさん、とーっても緊張しておられました
スターティンググリッドは各Aドライバーの予選タイムで決まります。
4台の位置は、まんなか~ちょい後方あたり。
しかし、レースは6時間。グリッドの順番はさほど重要ではございません!
事故・トラブルなく、いかに燃費を考えつつ(=給油ピットインを少なく)コンスタントに速く走るか…が重要なんですね。
さぁフォーメーションラップ~ローリングスタートで決勝レースがスタート…した1周目、


いきなりアクシデント発生
126号車がなかなかコントロールライン通過してこない
右リヤに突っ込まれてしまったようで、フェンダーとタイヤが干渉しているもよう!
緊急ピットインです。
応急処置をしてコースへ復帰しますが、数ラップダウンしてしまいます↓

さて、この耐久レース、給油をともなうピットイン時には最低7分ストップの義務があり、
例えば7分以内で作業が終わった場合、時間がくるまでその場でステイしなくてはいけません。
(トラブルさえなければ)どんなに早く作業が終わったとしても、どの車両も給油ピットでロスするタイムは同じということですね。
各チーム、それぞれの作戦でタイミングを計算して、車をピットインさせます!

さぁ続々と給油やタイヤ交換・ドライバー交代に車両がピットインしてきます。
レース初経験のドライバーさんも、乗る直前は緊張でソワソワ落ち着かない様子でしたが、
ばっちり!ドライバー交代完了

今回、チーム唯一の女性ドライバーもずいぶん緊張されてましたが、
アクシデントもなく、走行もNICEなタイムでした
126号車の緊急ピットイン以降は全車順調に走行を続けていますが、、
127号車にアクシデント発生。
無線(=イヤホンを付けた携帯電話での通話!)で確認し、こちらも緊急ピットイン!

応急処置をしてコース復帰!

そして、
長~い6時間が経ち。
(プチクラッシュは多々ありましたが大きな事故もなく、
PM4:00、無事、レース終了!
「OTG48」の4台は全車完走!!
さらに!129号車は、NCP91クラス6位で入賞でした★
今回は、フォーミュラ経験のあるドライバーさんやVITZレースのベテランドライバーさんから、
富士スピードウェイ初走行&初レースのドライバーさんまで、
様々な経験値のドライバーさんがいらっしゃった中、
みんなであーでもないこーでもない、と作戦を考えて、全員が本当に楽しそうな顔でレースしておられました!!
みんなで楽しくモータースポーツできるって素晴らしいですね。
みなさま、本当にお疲れ様でした!