SUPER GT 2013 Rd.8 もてぎ250km

こんにちは
TWS MOTORE DI GALLERIAスタッフです。
11/2~3にツインリンクもてぎにて開催されたSUPER GT Rd.8の様子をお伝えします。
昨年に続き本年も国内最高峰レース「SUPER GT」参戦車両へ弊社ホイールを供給しています。
今回はその中の一台である「♯38 ZENT CERUMO SC430」について特集します。

今回のツインリンクもてぎでのレースはZENT CERUMO SC430にとって大事な一戦でした。
なぜなら、本レースの結果次第でシリーズチャンピオン獲得が決まるからです。
しかし、本年のSUPER GTは史上稀にみる大混戦で、
最終戦まで複数のチームがシリーズチャンピオンの座を狙える位置にありました。
このような大接戦の中でZENT CERUMO SC430のシリーズチャンピオン獲得はなるのでしょうか!?
と大分前置きが長くなりましたが、ここからは決勝日の様子をご報告させて頂きます。
大舞台を前に万全の整備が施されるZENT CERUMO SC430

グリッドウォークでの一枚
TWS製ホイールも装備され戦闘準備万端です

インタビューを受ける平手晃平選手
いつもの笑顔とは違う表情がこのレースの重要性を物語っています

250kmの決勝レースを戦うTWS製マグネシウム鍛造ホイールMSC76

そして、ついに決勝レースの火蓋が切られました
開始直後、第一ドライバーの平手選手の好走によりZENT CERUMO SC430は2位へ浮上

上位のポジションはレース中盤まで変わらず、
このままZENT CERUMO SC430チャンピオン獲得かと思われました。
しかし、そうはさせじと第二ドライバーの立川選手を猛追するKEIHIN HSV-010
レース終盤ついにKEIHIN HSV-010に抜かれてしまいました。
KEIHIN HSV-010以外にもZENT CERUMO SC430を猛追するライバル車たち…
KEIHIN HSV-010がトップに立つか、ライバル車に抜かれれば
ZENT CERUMO SC430のシリーズチャンピオンの夢は消滅してしまいます。
果たしてZENT CERUMO SC430の運命やいかに…
運命の最終レースの結果は…
見事ZENT CERUMO SC430が3位を獲得しました
ライバルのKEIHIN HSV-010は2位獲得
よって2位のKEIHIN HSV-010は15pt獲得、3位のZENT CERUMO SC430は11pt獲得
これに今までのポイントが加わったことで
僅か2pt差でZENT CERUMO SC430が
シリーズチャンピオンを獲得しました。

ZENTチームの皆様本当におめでとうございます
それでは最後に、優勝の瞬間をご覧ください
チャンピオンが決まった瞬間スタッフと抱き合う平手選手

スタッフ全員歓喜の瞬間

本当におめでとうございます。
こうして2013年のSUPER GTはZENT CERUMO SC430の
シリーズチャンピオン獲得という最高の形で幕を閉じました。
ZENT CERUMO SC430のチャンピオン獲得に
TWSのホイールが少しでも力になれたことを誇りに思います。