SUPER耐久シリーズRd.5&Rd.6 もてぎ part.3 ロードコース編

皆様こんにちは、
TWS MOTORE DI GALLERIAスタッフです。
今回は、S耐もてぎレポート最終回をお送りいたします。
前日のオーバル決勝でエンジンを負傷しましたが、
翌朝には無事復活!!
まずは朝イチから、予選!
今シーズン初参戦、開発途上のこのIS350。
前回まではST3クラスのトップクラスのマシンとは明らかな差が見えていましたが、
今回はかなりタイム差が詰まってきている印象
IS350、速くなってます
結果、決勝はクラス4番手からのスタート。
表彰台を目標に、気合が入りまくります。
吉本選手・小林選手・佐藤選手、メカニックさん達、
みんな頑張って~~~
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小林選手でスタートし、次に吉本選手。
ドライバーチェンジの後も順調にクラス4位を走行、
最後のドライバー・佐藤選手も準備OK、ピットイン準備OKの状態でスタンバイしていると、、、
ザザザー!!!と凄い音と砂煙とともに帰ってきたIS350は、右フロントタイヤが取れた状態…。。。
90°コーナーでブレーキング中に、いきなりハブボルトが折れてタイヤがもげたそうです。
危なすぎる事態…
この状態でピットまで自走で戻って来れたのが凄いと思いました…
右フロントタイヤが転がらないのに…!
ピットインの瞬間に修復作業が始まったため、
その状態の画像は撮れていません。
外したホイールを見ると、
ハブボルトが5本とも折れてホイールのボルト穴に入ったまま。
そしてホイールの内側がえぐれて穴が開いていました。(ここでホイールがどこかに引っかかり、タイヤが取れ落ちてしまわなかったようです)
コースアウトした先がスポンジバリア等ではなくグラベルだった事・そしてそれがピットのすぐ手前のコーナーだった事が幸いし、
車がぐしゃぐしゃになることもなくドライバーに怪我もなく無事にピットへ戻ってくることができたようです。
とにかく超特急で修復し、佐藤選手がコース復帰!!
フロントバンパーなんて3分の1くらいありません
空力もアライメントも何もないような状態で、
残り約10周を走り切り(しかも良いタイムで!)、チェッカーとなりました!
2011-11-27 19.21.15
2011-11-27 19.22.18
最終戦、トラブル大発生したものの、完走!
お顔はボロボロですが、
LEXUS IS350での初の試みのこの2011年、
無事シーズンを終えることができました!
TEAM:TRACY SPORTS
車両:#39 TWS PETRONAS C-WEST LEXUS IS350
皆様本当にお疲れ様でした!!
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スポンサー様各位、関係者様各位、
そして、今シーズン、#39を応援してくださったすべての皆様。
本当に、ありがとうございました!!